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先月の9月21日に
弊社管理ビルのひとつ、葛西のアクトビルの避難はしご点検を行いました。
小さな点検でも怠らずやることがビル管理の大きな仕事です。
見逃したらいずれ大惨事につながる原因が小さな点検から見つかるかもしれません。
避難はしごは設置したまま放置せず、当然定期的に点検をしています。
いざという時にはこのはしごに活躍してもらわねばなりません。
避難はしごのフラットなドアの向こうは
どうなっているのか気になりませんか。
良い機会ですので、点検の様子をレポートしてみます。
まず、ベランダにある、避難はしごの扉を開けてみると
折りたたまれた、はしごが入っています。
こんな風に折りたたまれた状態になっています。
手前の赤いハンドルをくるくるまわすと
下へ下へと、はしごが伸びていきます。
ちょっと、ワクワクしますね。
下の写真は、はしごが全部下りた状態です。
全部で7段見えます。
無事チェック終了です。
今度は赤いレバーを反対にくるくる回すと、
折り畳まれながら持ち上がり、収納されていきます。
完全に上に持ち上がった状態です。
扉を閉めて点検が完了しました。
小さな点検ですが、
些細なことでも怠らずやることがビル管理の大きな仕事です。
小さな点検から不具合が見つかることもあり、
見逃したらいずれ大惨事につながるかもしれません。
小さな点検はそれらを未然に防ぐために必要なのです。
小さなことでもおろそかにしない、
これからも弊社は、ビルの安全のために小さな点検や作業を怠らず、管理して参ります。