前回では水で短時間に設置が出来る吸水土嚢についてご紹介しました。
今回は各ビルに従来型の土嚢の搬入が完了し
大雨など、有事の際にはすぐに対応できるようになりましたので
そのご報告です。
備えあれば憂いなし。
最近では、大気が不安定な状況が続き、ゲリラ豪雨、線状降水帯、
これまで以上に頻繁に「大雨警報」や「暴風警報」が発令され、
大規模な台風により各地で大きな被害が生じています。
この度、弊社の管理ビルでも水防対策として
各ビルに土嚢を常備することにした次第です。
平成25年8月からは、「特別警報」の制度が始まり、
数十年に一度の大災害が起こると予想される場合には、
気象庁から「大雨特別警報」や「暴風特別警報」が発令され、
防災行政無線やテレビなどでも、「直ちに命を守る行動を取ってください」と、
呼びかけがなされるようになりました。
江戸川区では、区民のみなさんに水害に関する情報を提供し、事前の備えに役立てていただくこと等を目的に、
浸水の予想される区域や浸水の程度、避難などの情報を記載した「江戸川区洪水ハザードマップ」を作成しました。
水害などの自然災害に対しては、日ごろからの備えがとても重要です。洪水ハザードマップをご活用いただき、
いざという時に備えて自宅周辺の地理や避難するところの位置を確認し、
家族で避難時の行動を話し合っておくなど、日頃からの備えをお願いいたします。
(江戸川区役所ホームページより)
「土のうステーション(土のう置場)」を増設しました。
区では、大雨による冠水・浸水などの被害を未然に防ぐために、どなたでも自由に土のうを取り出せる
「土のうステーション(土のう置場)」が区内に41箇所あります。土のうステーション設置場所一覧(江戸川区役所ホームページより)
今後も弊社は災害対策に取り組んで参ります。
水防対策/土嚢を各ビルに設置~吸水土嚢デモンストレーション実施~ https://t.co/OvHsZSgP5W pic.twitter.com/iRlv5Tjhok
— 株式会社大杉ハウス (@Oosugihouse) August 17, 2018