自分の力だけではなく、他人の共感を得て起業できるチャンスがある。
そのチャンスとは。
今の起業アイデアの一つとしてこんな方法もあるのだ。
クラウドファンディングで開業とは
クラウドファンディングという言葉をここ2、3年前からよく聞かれるようになった。
自分の開きたいお店づくりのコンセプトを広く告知し
その賛同者から支援してもらうことで開業資金を捻出し
念願のスナック開業にこぎつけたオーナーたちも増えている。
あるプランに対して共感した人はインターネットを通じて出資し支援をする。
こうしたインターネット上で多数の人から資金を募る仕組みのことを
クラウドファンディングという。
このクラウドファンディングの分野は多岐にわたる。
自らのアイデアをネット上でプレゼンテーションすることで、
目標設定期間中、年中無休でアッピールすることが出来る。
開業への道には色々な方法がある。
クラウドファンディングで
目を引くアイデアや明快なコンセプトがあり、
多くの支援者を獲得できればスナックやバー、キャバクラ開業も夢ではない。
そのために最も重要なことは
自分のプランやプロジェクト、アイデアをどのくらい煮詰めて現実に落とし込んでいけるかということと
当然ながら私利私欲に走ったコンセプトではなくそれに賛同してくれる人たちに何を還元できるかということを
いかにうまくプレゼンテーションできるかどうかだ。
ファンクラブの限定特典のような差別化や会員制、紹介制のような特別感などを実感してもらえるような
工夫や感謝の気持ち、ゲーム感覚や意表性などがとても大切だ。
クラウドファンディングの種類
クラウドファンディングの種類はいくつかあり
その中でも「購入型」というタイプが急成長している。
理由としては
①クラウドファンディングサイト運営者の審査を通れば、
個人でもプロジェクトを立ち上げることができる。
②起案者が顔や名前を出して思いを語ることで、絆が生まれやすくなり
起案者と支援者は直接コミュニケーションを取ることができる。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)をうまく活用して
プロジェクトを「拡散」できれば、より多くの支援者を獲得できる可能性がある。
③支援者への特典を起案者自らが決められるので、
ほかにはない、独自の特別な魅力があるものを支援者へ提供することで心をつかむことができる。
④支援者は夢やアイデア、プロジェクトを応援するファンとして、起案者の心強い味方になってくれる上
どういった層から何人の支援者が集まるかによって、開発前のマーケティング調査に役立つこともある。
様々なスタイルコンセプト(スナック開業例)
会員制、日替わりママ、明朗会計、アイデア色々。
恵比寿でスナック&バー!!ゆとり世代の店主が運営するネオ・スナック
ネオスナック&バー「ゆとり」
スナックって、みなさんどんなイメージをお持ちでしょうか?
怖そう、
おっさんばかり、
入りづらい、
古くさい、
ぼったくられそう、
他人のカラオケがうるさい、
などなど、どっちかというとマイナスのイメージが先行してるのかな、と思います。
ネオ・スナック&バー「ゆとり」は、、、、
「ゆとり世代」が店主を務める、ゆるりと楽しめるネオスナック・バーです!
会員制のため安心して来店することができる!
お会計金額を明確に!
チャージ料(席代)なし!
男女関係なく会話を楽しむ!
「ゆとり」というキーワードでコミュニティーを広げられる!
ゆとり世代らしく、窮屈でない、新たなるスナックなのです!
「人」と「出会い」がテーマの新業態「ハイパースナック」を渋谷にオープンさせたい!
ハイパースナック さざなみ
このスペース(ハイパースナック)で出会い、共感、共鳴しコラボレーションして未来が作られていく…。
もともと前身のBAR SAZANAMIは渋谷は道玄坂で十年続いた伝説的なDJ BAR、この場所に集まっているコネクションはデザイナー、カメラマン、プロデューサー、IT関係、芸能、アーティスト、ミュージシャン、経営者…何かを「作る」人、それに携わる人が多く集まります。
色んな業種の人間が混じりあい、コラボレーションして何かを作りだすことほど、素敵なことはありません。
勿論仕事のみならず趣味の上でも共感し共通の趣味のコンテンツを深めるというのもコラボレーションの一つでもありますし、ここで出会い友達になり恋人関係を経て夫婦になり家庭を作るというのもコラボレーションの一つと言えます(実際BAR SAZANAMIをきっかけに生まれた夫婦は数組います)、お互いが影響し刺激し合い切磋琢磨の上で何か素晴らしいクリエーションができたとしたら、それもまたライバルという変わった形ではありますがコラボレーションと言えます。
この場所で「人」が「出会い」混じり、コラボレーションしていく、そして、そのコラボレーションがやがて街を変え、遊び方を変え、未来を変えていく、新時代を作っていくパワーの波を小さい波ながらも作りたい、そういう場所(スペース)を作りたい、「ハイパースナック サザナミ」の始まりはそういった考えから始まりました。
出会い(機会)とコラボレーション(創造)はディスカウントショップで安売りしているものではありません、そこにはかけがえのない「価値」があります。
スナック家族
江戸川区小岩で創業40年。70歳になるマスターが1人でカウンターに立つスナックとして、親、子、孫世代に渡り愛された「スナック家族」が、老朽化した店内の改装のクラウドファンディングに挑戦。「人生最期の瞬間も、この店で迎えたい」と願うマスターが守り続けた孤高の城を次世代に繋げるために。
昭和52年3月29日。
東京の江戸川区小岩で開店。
席数20席の小さなお店。
誰もが家族のようにをコンセプトに、
カラオケとお酒が楽しめ、
女装をして遊べるコスプレスナックとして、
当時はとてもめずらしい存在でした。
今では当たり前にある、お店内のサークル活動も活発で、
ボーリングやゴルフ、釣りや麻雀の会など、
お酒が飲めなくても楽しめるレクリエーションも豊富です。
スナック『キャンディ』ファンクラブ
まもなく迎える《ロボットが台頭する時代》において、人間に残された才能は『完璧さ』ではなく『愛される欠陥』だと僕は考えています。
ロボットが逆立ちしても代替えすることができない「しょーがねーなぁ(笑)」という部分です。「しょーがねーなぁ(笑)」は、いつもコミュニケーションから生まれます。
なので、僕はコミュニケーションに未来を見ています。
もはや『商品』や『サービスの質』ではなく、コミュニケーションを求めて皆が集まってくる、そんな待ち合わせ場所になればいいと思って、スナック『キャンディ』を作ることにしました。
ウツボカズラのように粘着質なスナックを立ち上げまーす。恋する夜も涙の夜も。
スナック ウツボカズラ
粘着質なスナック”『ウツボカズラ』のコンセプトは、ずばり「意識低い系スナック」。あたしはゲイというセクシャルマイノリティだけど、そんなことを強調するつもりは全然ありません(好きな男にはKISSはするわよ、そこは強調)。もちろん、過疎やLGBTなんかの社会問題に果敢に挑む大切なお友だちもたくさんいるので、あたしのないアタマの片隅には入ってはいます。だけど、スナック『うつぼかずら』に来てくれるお客さんには、ひとときでも、「社会課題」とか「解決するには」という頭を休めてもらいたい。一緒に飲んで「あはは」って笑ってバカやれるような、“フツーのスナック”をやりたいな。『うつぼかずら』で、それぞれの人が抱えている悩みだったり恋心だったり下心だったり(?)を、少しでもプラスにするお手伝いができればと思っています。
スナックの可能性。今スナックが面白い。
スナック開業を応援する物件も。
今回はスナック開業に必要な資金を調達するための方法の一つとして
クラウドファンディングを紹介したが
クラウドファンディングを活用する場合にも
初期費用を大幅に削減できる設備付き物件を利用すれば
金額を低く設定出来る為目標を達成しやすくなる。
手軽に開業できる方法として設備付きスナック物件が揃っている
大杉ハウスに相談するという方法を是非お勧めしたい。
大杉ハウスが取り扱うスナック向けの物件は
ソファ、テーブル、トイレ、電気、水道等の設備付きで
壁紙、天井、カーペットなどの内装は無料で好みの色柄に貼り換えが出来る上
開業時に保健所へ申請しなければならないものがすべて揃っている。
スナック開業プランを併用すれば
スナック開業に必要な業者の手配が楽に早く、安く出来る。
内装工事が簡単な分、開業準備時間が縮小出来るので
初回賃料一ヶ月無料サービス期間を活用すれば、準備のために賃料を用意しなくて済み無駄がない。
そして物件はどれも駅から徒歩1~2分とアクセスが良い。
ビッグウエストかさいビル501号室【成約しました】追記/2018/7/2
【現在募集中】ビッグウエスト葛西ビル602号室 追記/2018/7/2
この金額でお店がオープンできる!!
入居初期費用 総額1,497,880円 (クレジットカード決済可)
賃料(税込) | 面積/坪数 | 所在階 | 共益費(税込) | 敷金 | 礼金 |
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248,400円 | 49.83m2/15.07坪 | 6階 | 37,800円 | 2ヶ月 | 2ヶ月 |
詳しくは物件ページへ
室内の360度パノラマ画像あり。
人はひとりじゃない、必ずどこかに応援者がいる。
新しいスナックやバーの開業方法のひとつとしてクラウドファンディングを紹介してみた。
何事も気持ち次第、一度しかない人生だから
あとで後悔しないように、
色々な方法を知ることは役立つに違いない。
開業に役立つ情報をこれからも情報発信して
少しでも多くの方に夢を実現してもらえたら
とても嬉しいと思う。
何事も熱意とアイデア、リサーチ、やるだけやって行き詰った時は「なるようになる」!という考えも大切だ。
今回のクラウドファンディングではどこかの「誰か」が応援してくれいるという実感を感じられるという点では
励みになり、集まった金額に感謝しながらさらに有意義に運用していけるのではないだろうか。
人はひとりじゃない、必ずどこかに応援者がいる。
まずは自分自身を信じることから始めよう。