世の中、悩みを抱える人たちは星の数ほどいる。
寄せてはかえす波のように
ポジティブな気持ちとネガティブな切なさを抱えながら、
どうにかこうにか自分の心と折り合いをつけながら生きている。
そんな人たちの心の救いとなっている「坊主バー」が今人気だ。
お坊さんとバー。
一見、相反するイメージではあるが
バーを
「お酒をくみかわし、話しをする場所」
とするならば、なんらおかしなことはない。
昔話に登場する古ぼけた寺の老坊主などはこよなくお酒を愛し、
村人や縁ある人々へ噛み砕いた説法でもてなし悩みや相談にのっていた。
まさにこの形が「坊主バー」である。
お坊さんがお客の悩みを聞き心の持ち方に”気づき”を与える。
念仏タイムや説法タイムもあったりする。
御朱印も頂けたりするらしい。
普段聞きなれない念仏も心癒される別世界へいざなうBGMとなるし
現代語訳の説法は悩み解決への糸口として分かりやすい。
客の悩みの種類に合わせ、上手に経典と結び付けリーディングし
まさに「今欲しい言葉」や「気づき」を与えてくれる。
古来のお寺の役割を継承しつつ現代風に形を変えたことで堅苦しさがない。
一人で行ってもカウンターに腰掛けるだけで会話が生まれる。
あえて一人で行くことで話せることも多い。
近い存在ではないからこそ話しがしやすい。
その相手がお坊さんなら尚更安心して心を見せることが出来るのかもしれない。
セラピーとしての役割を持ったバー。
枯渇した心のうるおいを少しでも取り戻し、
自分の良さを改めて発見できる。
そんな癒しをコンセプトにした坊主バーは
これから増えていくに違いない。
東京都江戸川区葛西で
坊主バーにもおすすめな物件
東西線葛西駅徒歩1分 飲食店可
アクトビル401号室
駅から徒歩1分で静かなエリア。
賃料一ヶ月無料サービス!
↓室内の様子は360度写真でバーチャル内見!
アクトビル 401号室 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA